人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私(超初心者)のPaizaラーニング使用法(その1)

私がPaizaラーニングの講座を使い始めたのは無料で気軽に使えるという理由でした。
以前、解説動画を少し見て、練習問題を解いてみて放置していたのですが、今年の7月終わり頃から再びやる気に目覚めて再開したという次第です。
他にも使っている教材があるのですが、私なりのPaizaラーニング使用法のコツを書いてみたいと思います。


自分の環境でIDEを併用する

Paiza側で動作環境を用意しているというのは良いことだと思います。未学習者には有り難い。
ただし、中にはこれをキッカケに本格的に勉強しようと思う方もいるでしょう。私もその一人でした。
そういう方には是非IDEの導入をおすすめします。

学校のPCなどで利用する人には導入が難しいかもしれませんが、自分自身のPCが使える方は検討してみてください。
(導入方法は、私自身が正しい情報を提供できる自身がないため、他のサイトを参考にして下さい。)
私はPycharmを使っています。

Paizaラーニングで学習中の方は初心者が大半だと思いますが、それでも早期にIDEを導入すべきと考える理由は以下の3点です。

  1. 動作が軽快
  2. 書いたコードを手元に残せる
  3. 手元でデバッグ出来る

「動作が軽快」というのは、通信時間がかからないので当然だと言えますし、性能の悪いPCでなければ計算も速いはずです。
ただ、自分のマシンに極端な負荷がかかるような処理をしないよう注意は必要です。

2点目は「書いたコードを手元に残せる」ということです。
私は、Pycharm上にフォルダを作って、例えば「dict_tips.py」というようなファイルを作成し、辞書を使う上で自分が躓きやすいポイントなどをコピペして適当にメモを作成しています。
ネット検索すればかなりの情報が出てきますが、初心者レベルでは関係ないような情報も検索にかかってしまいます。
また、間違いやすいポイントも人それぞれ違うかと思いますので、自分用のメモがあると便利です。

最後の「手元でデバッグ出来る」というのは、breakpoint()を使うことで問題点が特定しやすくなるということです。
breakpoint()の説明は検索で調べてみて下さい(私が正しく理解しているか自信がないので)。
下の画像にサンプルを載せましたが、breakpoint()の時点でどの変数に何の値が入っているのかすぐにわかります。
私は主にこの方法でエラー潰しをしています。目で見て分かるというのは本当に便利です。
(画像サイズが大きくてすみません。変更方法がわからない・・・htmlからwidth heightを指定できれば変更できると思うのですが…)
私(超初心者)のPaizaラーニング使用法(その1)_c0408780_08512321.png
















by foolsmoney | 2020-08-07 10:00 | python